ノックフォワード
手や腕に当たったボールが相手側のデッドボールライン方向へ進み、地面または他の選手に触れる反則。
反則の名前を覚えるより、まずは「どこで・誰が・何をしたか」。観戦中によく出会う12の反則を、再開方法と一緒にほどきます。
場内アナウンスや実況で聞こえた反則名から、状況をすぐ確認できます。
手や腕に当たったボールが相手側のデッドボールライン方向へ進み、地面または他の選手に触れる反則。
ボールを相手側のデッドボールライン方向へ投げたとき。走る勢いでボールが地面に対して前へ進んでも、手から後方へ出ていれば反則ではありません。
ボールを持つ、または最後にプレーした味方より前にいる選手は、原則としてプレーに参加できません。ラックやモールでは最後尾の足が基準線です。
タックラーは相手を離してその場から退き、倒された選手はボールをすぐ離す・パスする・置く必要があります。
タックルやラックには、自陣側から相手ゴール方向へ入ります。横から相手を押しのけるのは反則です。
ラック成立後は原則として手でボールを扱えません。成立前からボールをつかみ、立ったまま競っている選手は例外です。
ボール保持者の前を味方が走って壁になったり、ボールを持たない相手のタックルを意図的に妨げたりする反則。
頭や首への接触、腕を使わないショルダーチャージ、空中の選手を危険に倒す行為など。危険度と軽減要素でカードが判断されます。
ボールを捕る現実的な試みがなく、手や腕で前へはたいたと判断された反則。得点機会を不当に止めると制裁が重くなります。
故意に崩す、正しく組まない、相手を真っすぐ押さない行為は危険なため厳しく管理されます。軽い手順違反はフリーキックになる場合があります。
モールを故意に崩したり、最後尾以外から加わったり、相手を引きずり出したりする行為。参加中は全腕で正しく結合します。
チームとして同じ反則を重ねる、個人が繰り返す、レフェリーへ強く異議を唱える行為は、警告の後にイエローカードへ進むことがあります。
笛の後の再開方法を見れば、反則の重さがつかめます。
相手ボールで8人対8人の押し合いから再開
直接ペナルティゴールは狙えない。タップ、キック、スクラムを選択
タップ、タッチキック、スクラム、ペナルティゴールなどを選択
イエローは一時退出。レッドはその選手が退場。大会規定も適用
反則されなかった側がそのまま有利にプレーできるとき、レフェリーはすぐ笛を吹かず試合を続けます。有利にならなければ反則地点へ戻ります。
本ページは男子15人制の観戦入門です。最終判定はレフェリーが行い、大会別の試験ルールや運用が加わる場合があります。